このページではあんずのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
あんずのカロリーは37kcal(100gあたり)!これってどうなの?
引用元:dancyu
あんずの可食部100gあたりのカロリーは、37kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1334位です。これは多い順にすると上位83%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「果物」ジャンルのであんずのカロリーを評価すると、118件中101位です。これは上位から85%に位置するカロリーで、評価は同じく「低い」となります。
カロリー | 37Kcal |
全体での評価 | 1334位 / 1592件中(上位83%…低い) |
「果物」ジャンル内での評価 | 101位 / 118件中(上位85%…低い) |

あんずはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜあんずのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
引用元:ソラレピ
「あんず」のカロリーは低い理由
「あんず」は果物の中でもカロリーが比較的低いと言われています。その理由について、以下の栄養データを参考に解説します。
カロリーが低い
「あんず」のカロリーは可食部100gあたり37kcalと非常に低いです。これは他の果物と比較しても低い数値です。この低いカロリーは、主に以下の要素によって引き起こされています。
糖質が低い
「あんず」に含まれる糖質は可食部100gあたり6.9gと低いです。糖質はエネルギー源となるため、糖質が少ない果物はカロリーも低くなります。そのため、「あんず」のカロリーが低い一因と言えます。
食物繊維は普通
「あんず」には食物繊維が含まれており、可食部100gあたり1.6gです。食物繊維は消化を促進し、満腹感をもたらすため、カロリーを抑える効果があります。しかし、「あんず」の食物繊維量は普通と言われており、カロリーが低い要因とはなりにくいです。
タンパク質と脂質が低い
「あんず」にはタンパク質が可食部100gあたり1g、脂質が可食部100gあたり0.3g含まれています。タンパク質と脂質はカロリーを高める要素となるため、これらの含有量が低いことがカロリーが低い理由の一つと言えます。
以上のように、「あんず」のカロリーが低い理由は、糖質やタンパク質、脂質の含有量が比較的少ないことによるものです。カロリーを気にする方やダイエット中の方にとっては、健康的な果物の一つと言えるでしょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「あんず」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 6.9g | 4 | 27.6kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 1.6g | 2 | 3.2kcal |
たんぱく質 | 1.0g | 4 | 4kcal |
脂質 | 0.3g | 9 | 2.7kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「あんず」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、27.6kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
あんずは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
引用元:NHKきょうの料理
あんずは、低糖質ダイエットに使える?
果物の中でも、あんずは糖質量が6.9gと比較的低めです。しかし、あんずは低糖質ダイエットにどちらかというと不向きな果物と言えます。
あんずの糖質量は控えめ
あんずは、糖質量が6.9gということで、他の果物に比べると控えめです。糖質制限をしている方にとっては、あんずは選択肢の一つとなるかもしれません。
しかし、低糖質ダイエットには不向き
ただし、あんずは低糖質ダイエットにはどちらかというと不向きな果物です。なぜなら、あんずには糖質以外にも多くの栄養素が含まれており、糖質制限をする際には摂取量に注意が必要です。
あんずの栄養素
あんずには、ビタミンAやビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。これらの栄養素は、私たちの健康にとって非常に重要です。しかし、糖質制限をする場合、これらの栄養素を過剰に摂取してしまう可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
あんずは糖質量が6.9gということで、他の果物に比べると糖質は控えめです。しかし、低糖質ダイエットにはあんずはどちらかというと不向きな果物です。糖質制限をする際には、あんずを摂取する際の栄養バランスに注意が必要です。適量を摂取することで、あんずの栄養素を活かしつつ、健康的なダイエットを目指しましょう。
あんずは、低脂質ダイエットに使える!?
引用元:NHKきょうの料理
あんずは、低脂質ダイエットに使える?
果物の中でも、あんずは低脂質であることが知られています。その脂質量はたった0.3gと非常に少なく、ダイエットに特に効果的な果物として注目されています。
あんずの低脂質量について
あんずは、その小さなサイズからは想像できないほど低脂質です。1個あたりの脂質量はわずか0.3gであり、カロリーも低めです。この低脂質量は、ダイエット中の方にとっては非常に魅力的な要素となります。
あんずの栄養価について
あんずは低脂質だけでなく、栄養価も高い果物です。ビタミンAやビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれており、健康にも良い影響を与えます。また、あんずには抗酸化作用があり、美肌効果も期待できます。
あんずのダイエット効果について
あんずの低脂質量と栄養価の高さから、ダイエットには特に効果的な果物と言えます。低脂質ながらも満腹感を得ることができるため、食事制限中でも満足感を得られます。また、栄養素が豊富なため、健康的なダイエットをサポートすることができます。
あんずの食べ方の工夫
あんずはそのまま食べるだけでなく、様々な料理に活用することもできます。サラダやヨーグルトにトッピングしたり、スムージーやジャムに加えたりすることができます。また、あんずの種を取り除いてドライフルーツにすることもできます。食べ方を工夫することで、より楽しみながら低脂質ダイエットを実践することができます。
まとめ
あんずは低脂質でありながら栄養価も高く、ダイエットに特に効果的な果物です。その低脂質量と栄養素の豊富さから、満腹感を得ながら健康的なダイエットをサポートしてくれます。食べ方を工夫することで、より楽しみながらあんずを取り入れてみてください。

最後に、あんずの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「あんず」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 37 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 8.5 | g | |
└糖質 | 6.9 | g | 低い |
└食物繊維 | 1.6 | g | 普通 |
たんぱく質 | 1.0 | g | 低い |
脂質 | 0.3 | g | 低い |
「あんず」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 5 | % | 特になし |
水分 | 89.8 | g | 多い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 0.4 | g | 低い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「あんず」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 2 | mg | 低い |
カリウム | 200 | mg | 普通 |
カルシウム | 9 | mg | 低い |
マグネシウム | 8 | mg | 低い |
リン | 15 | mg | 低い |
鉄 | 0.3 | mg | 普通 |
亜鉛 | 0.1 | mg | 低い |
銅 | 0.04 | mg | 普通 |
マンガン | 0.21 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 0 | μg | 無し |
クロム | 0 | μg | 無し |
モリブデン | 1 | μg | 普通 |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 1400 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 190 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 1500 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 120 | μg | 多い |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 1.7 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0.1 | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | - | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.02 | mg | 低い |
ビタミンB2 | 0.02 | mg | 低い |
ナイアシン | Tr | mg | 無し |
ビタミンB6 | 0.05 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.30 | mg | 普通 |
ビオチン | 0.5 | μg | 普通 |
ビタミンC | 3 | mg | 多い |
別名: アプリコット/廃棄部位: 核及び果柄
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。