めばちの脂身のカロリー・栄養を徹底解説！糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

めばちの脂身のカロリー・糖質等の基礎情報はこちら！

まずはめばちの脂身の可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー	158	Kcal	平均的
炭水化物	0.4	g
└糖質	4.2	g	かなり低い
└食物繊維	(0)	g	無し
たんぱく質	23.9	g	多い
脂質	7.5	g	普通
食塩相当量	0.3	mg	普通

データは「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」より、魚分類に所属する正式名称「＜魚類＞　（まぐろ類） めばち　脂身　生」の値を表示。評価（普通、低い、多い等）は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、めばちの脂身がどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています！

めばちの脂身はどんな食材？用途や使い道をざっくり紹介

めばちの脂身とは？どんな食材？

「めばちの脂身」とは、魚の部位の一つであり、特に高級な部分として知られています。この部位は、魚の身の中でも特に脂が多く、とても美味しいとされています。

めばちの脂身の特徴

めばちの脂身は、その特徴的な食感と風味で人気を集めています。脂の質が良く、口の中でとろけるような食感があります。また、脂身には豊富な旨味があり、食べると口いっぱいに広がります。

めばちの脂身の使い方

めばちの脂身は、その美味しさから様々な料理に使用されます。刺身や寿司のネタとして使われることが多く、その豊かな脂が口の中でほどよく広がります。また、焼き魚や煮物にもよく使われ、脂身の風味が料理全体を引き立てます。

以上のように、めばちの脂身は魚の部位の中でも特に美味しい部分であり、その特徴的な食感と風味が魅力です。様々な料理に使用され、その豊かな脂が料理をより一層美味しくしてくれます。

めばちの脂身はダイエットに役立つ？カロリーや炭水化物を徹底評価！

1. めばちの脂身は低糖質であり、糖尿病の予防や管理に役立つ

「めばちの脂身」は糖質が4.2gとかなり低く、食物繊維も0gと無しです。これは糖尿病の予防や管理に役立つことができます。糖尿病は血糖値のコントロールが重要であり、糖質の摂取量を制限することが推奨されています。低糖質の「めばちの脂身」は、血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。

2. めばちの脂身は高タンパク質であり、筋肉の形成や修復に役立つ

「めばちの脂身」はタンパク質が23.9gと多く含まれています。タンパク質は筋肉の形成や修復に重要な栄養素です。運動やトレーニングを行う方にとって、十分なタンパク質の摂取は必要不可欠です。高タンパク質の「めばちの脂身」は、筋肉の健康をサポートし、適切な筋肉量を維持するのに役立ちます。

3. めばちの脂身は低カロリーであり、ダイエットや体重管理に役立つ

「めばちの脂身」はカロリーが158kcalと平均的な値です。低カロリーの食材はダイエットや体重管理において重要な役割を果たします。カロリー摂取量を制限することは、体重を減らすために必要な要素です。低カロリーの「めばちの脂身」は、満腹感を得ながらカロリー摂取を抑えることができ、健康的な食事スタイルの維持に役立ちます。

おすすめ：めばちの脂身のダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください！

めばちの脂身に含まれる無機質の栄養を解説！

1. カリウムが多い

「めばちの脂身」は可食部100gあたりに400 mgのカリウムが含まれています。カリウムは体内の水分バランスを調整し、心臓の健康をサポートします。また、カリウムは血圧を下げる効果もあります。そのため、「めばちの脂身」はカリウムを摂取したい方におすすめの食材です。

2. リンが多い

「めばちの脂身」には可食部100gあたりに240 mgのリンが含まれています。リンは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、エネルギー代謝にも関与しています。また、リンは細胞内の遺伝子や酵素の構成要素としても重要です。そのため、「めばちの脂身」は骨や歯の健康をサポートする食材として適しています。

3. ヨウ素が多い

「めばちの脂身」には可食部100gあたりに42 μgのヨウ素が含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素であり、代謝や成長にも関与しています。ヨウ素は特に妊娠中や成長期の子供にとって重要な栄養素です。そのため、「めばちの脂身」はヨウ素を摂取したい方におすすめの食材です。

以上のように、「めばちの脂身」はカリウムやリン、ヨウ素が豊富に含まれており、それぞれが体の健康や機能に重要な役割を果たしています。定期的に摂取することで、バランスの取れた栄養摂取が可能となります。

めばちの脂身に含まれるビタミンを解説！

「めばちの脂身」のビタミンの特徴

「めばちの脂身」に含まれるビタミンの特徴を以下の3つに絞って論じます。

1. ビタミンAの豊富な含有量

「めばちの脂身」には、ビタミンAの一種であるレチノールが37 μg含まれています。これは可食部100gあたりの量であり、多いと言えます。ビタミンAは、視力の維持や免疫機能の向上に重要な役割を果たします。

2. ビタミンDの多さ

「めばちの脂身」には、ビタミンDが8.1 μg含まれています。これも可食部100gあたりの量であり、多いと言えます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるため、骨や歯の健康維持に必要な栄養素です。

3. ナイアシンやビタミンB6、ビタミンB12の豊富な含有量

「めばちの脂身」には、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12が多く含まれています。ナイアシンはエネルギー代謝に関与し、ビタミンB6とビタミンB12は神経機能の維持に役立ちます。これらのビタミンが豊富に含まれていることから、健康な体を維持するためには「めばちの脂身」を摂取することが有益であると言えます。

以上のように、「めばちの脂身」はビタミンA、ビタミンD、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12など、様々なビタミンが豊富に含まれており、健康に良い影響を与えることが期待できます。

「めばちの脂身」の主な栄養情報(可食部100gあたり)
カロリー	158	Kcal	平均的
炭水化物	0.4	g
└糖質	4.2	g	かなり低い
└食物繊維	(0)	g	無し
たんぱく質	23.9	g	多い
脂質	7.5	g	普通
「めばちの脂身」のその他栄養情報
廃棄率	0	%	特になし
水分	67.8	g	普通
有機酸	-	g	無し
灰分	1.2	g	普通
コレステロール	52	mg	多い
食塩相当量	0.3	mg	普通
アルコール	-	g	無し
「めばちの脂身」のビタミン・無機質等
ナトリウム	100	mg	普通
カリウム	400	mg	多い
カルシウム	4	mg	低い
マグネシウム	31	mg	普通
リン	240	mg	多い
鉄	0.7	mg	普通
亜鉛	0.4	mg	普通
銅	0.03	mg	低い
マンガン	Tr	mg	無し
ヨウ素	42	μg	多い
セレン	74	μg	多い
クロム	Tr	μg	無し
モリブデン	0	μg	無し
ビタミンA
└レチノール	37	μg	多い
└α-カロテン	0	μg	無し
└β-カロテン	Tr	μg	無し
└β-クリプトキサンチン	0	μg	無し
└β-カロテン当量	Tr	μg	無し
└レチノール活性当量	37	μg	多い
ビタミンD	8.1	μg	多い
ビタミンE
└α-トコフェロール	2.0	mg	多い
└β-トコフェロール	0	mg	無し
└γ-トコフェロール	Tr	mg	無し
└δ-トコフェロール	0	mg	無し
ビタミンK	1	μg	普通
ビタミンB1	0.07	mg	普通
ビタミンB2	0.05	mg	普通
ナイアシン	13.0	mg	多い
ビタミンB6	0.80	mg	多い
ビタミンB12	1.0	μg	多い
葉酸		μg	無し
パントテン酸	0.17	mg	普通
ビオチン	1.5	μg	普通
ビタミンC	1	mg	普通

別名： ばちまぐろ、めばちまぐろ、とろ／切り身（皮なし）

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr（微量）の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。