めがいあわびのカロリー・栄養を徹底解説！糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

めがいあわびのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら！

まずはめがいあわびの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー	74	Kcal	やや低い
炭水化物	6.8	g
└糖質	9.4	g	低い
└食物繊維	(0)	g	無し
たんぱく質	12.2	g	普通
脂質	0.3	g	低い
食塩相当量	0.8	mg	普通

データは「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」より、魚分類に所属する正式名称「＜貝類＞　あわび　めがいあわび　生」の値を表示。評価（普通、低い、多い等）は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、めがいあわびがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています！

めがいあわびはどんな食材？用途や使い道をざっくり紹介

めがいあわびとは？どんな食材？

めがいあわびは、贅沢な海の幸として知られる食材です。その豪華な姿と美味しさから、高級料理や寿司のネタとして重宝されています。

めがいあわびの特徴

めがいあわびは、深海に生息する希少な貝類であり、その特徴的な外観が特徴です。貝殻は黒褐色で、表面には美しい模様があります。また、身は柔らかく、独特の食感と甘みを持っています。

めがいあわびの味わい

めがいあわびは、上品な味わいが特徴です。身はしっとりとしており、口に入れると口の中でとろけるような食感が広がります。甘みがありながらも、ほのかな海の香りが口いっぱいに広がります。

めがいあわびの使い方

めがいあわびは、その贅沢な味わいから、主に高級料理や寿司のネタとして使用されます。刺身や寿司、焼き物など、さまざまな料理に活用することができます。また、独特の食感を生かして、一品料理としても楽しむことができます。

まとめ

めがいあわびは、贅沢な海の幸であり、その特徴的な外観と上品な味わいが魅力です。高級料理や寿司のネタとして重宝される一方で、独特の食感を生かしてさまざまな料理に活用することもできます。ぜひ、特別な食事の場でめがいあわびを味わってみてください。

めがいあわびはダイエットに役立つ？カロリーや炭水化物を徹底評価！

1. 低カロリーでダイエットに適している

「めがいあわび」は可食部100gあたりのカロリーが74kcalとやや低いです。この低カロリーな食材は、ダイエット中の方にとって非常に有益です。ダイエットは、摂取カロリーを制限することが重要ですが、同時に栄養バランスも考慮しなければなりません。めがいあわびは低カロリーでありながら、タンパク質も豊富に含んでいるため、健康的な食事に役立つことができます。

2. 糖質が低く血糖値の上昇を抑える

「めがいあわび」の糖質は9.4gと低いです。糖質の摂取は血糖値の上昇に影響を与えますが、めがいあわびの糖質は低いため、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。血糖値の急激な上昇は、糖尿病や肥満のリスクを高めることがありますが、めがいあわびは糖質の摂取を抑えることができるため、健康的な食事に取り入れることができます。

3. 脂質が低いため心臓の健康をサポートする

「めがいあわび」の脂質は0.3gと低いです。脂質の摂取量が多いと、心臓病や高血圧などのリスクが高まる可能性がありますが、めがいあわびは脂質の摂取を抑えることができるため、心臓の健康をサポートすることができます。心臓病は現代社会での主要な健康問題の一つですが、めがいあわびを食事に取り入れることで、心臓の健康を保つことができます。

おすすめ：めがいあわびのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください！

めがいあわびに含まれる無機質の栄養を解説！

1. ナトリウムが多い

「めがいあわび」は可食部100gあたりに320mgのナトリウムを含んでいます。ナトリウムは体内の水分バランスを調整するために必要な栄養素ですが、摂りすぎると高血圧や水分過剰になるリスクがあります。そのため、ナトリウムの摂取量には注意が必要です。

2. マグネシウムが多い

「めがいあわび」には可食部100gあたりに50mgのマグネシウムが含まれています。マグネシウムは体内の骨や筋肉の健康維持に重要な役割を果たしており、神経や筋肉の働きをサポートします。また、心臓のリズムを整える効果もあるため、心血管系の健康にも良い影響を与えるとされています。

3. ヨウ素が多い

「めがいあわび」には可食部100gあたりに190μgのヨウ素が含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素であり、代謝や成長に関与しています。ヨウ素の不足は甲状腺機能低下症や甲状腺腫のリスクを増加させる可能性があります。そのため、適切なヨウ素の摂取は重要です。

以上のように、「めがいあわび」はナトリウムやマグネシウム、ヨウ素が多く含まれている食材です。ナトリウムの摂取量には注意が必要ですが、マグネシウムやヨウ素は体の健康に良い影響を与えるとされています。バランスの取れた食事に取り入れることで、栄養バランスを整えることができます。

めがいあわびに含まれるビタミンを解説！

1. ビタミンAの含有量

「めがいあわび」には、ビタミンAのレチノールやα-カロテンは含まれていません。しかし、β-カロテンやβ-カロテン当量は9 μg含まれており、普通の量と言えます。また、レチノール活性当量も1 μg含まれています。

2. ビタミンEの含有量

「めがいあわび」には、ビタミンEのα-トコフェロールが0.3 mg含まれています。一方で、β-トコフェロールやγ-トコフェロール、δ-トコフェロールは含まれていません。

3. ビタミンB群の含有量

「めがいあわび」には、ビタミンB1やビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB12、パントテン酸が多く含まれています。一方で、ビタミンB6は低い量、ビオチンやビタミンCは普通の量と言えます。

「めがいあわび」の主な栄養情報(可食部100gあたり)
カロリー	74	Kcal	やや低い
炭水化物	6.8	g
└糖質	9.4	g	低い
└食物繊維	(0)	g	無し
たんぱく質	12.2	g	普通
脂質	0.3	g	低い
「めがいあわび」のその他栄養情報
廃棄率	55	%	特になし
水分	80.1	g	普通
有機酸	-	g	無し
灰分	1.4	g	普通
コレステロール	110	mg	多い
食塩相当量	0.8	mg	普通
アルコール	-	g	無し
「めがいあわび」のビタミン・無機質等
ナトリウム	320	mg	多い
カリウム	230	mg	普通
カルシウム	19	mg	普通
マグネシウム	50	mg	多い
リン	110	mg	普通
鉄	0.7	mg	普通
亜鉛	-	mg	無し
銅	-	mg	無し
マンガン	0.01	mg	低い
ヨウ素	190	μg	多い
セレン	8	μg	多い
クロム	5	μg	多い
モリブデン	14	μg	多い
ビタミンA
└レチノール	0	μg	無し
└α-カロテン	0	μg	無し
└β-カロテン	9	μg	普通
└β-クリプトキサンチン	-	μg	無し
└β-カロテン当量	9	μg	普通
└レチノール活性当量	1	μg	普通
ビタミンD	(0)	μg	無し
ビタミンE
└α-トコフェロール	0.3	mg	普通
└β-トコフェロール	0	mg	無し
└γ-トコフェロール	0	mg	無し
└δ-トコフェロール	0	mg	無し
ビタミンK	-	μg	無し
ビタミンB1	0.16	mg	多い
ビタミンB2	0.09	mg	普通
ナイアシン	1.1	mg	普通
ビタミンB6	0.02	mg	低い
ビタミンB12	0.4	μg	多い
葉酸		μg	無し
パントテン酸	1.71	mg	多い
ビオチン	1.1	μg	普通
ビタミンC	1	mg	普通

廃棄部位： 貝殻及び内蔵

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr（微量）の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。