アルゼンチン赤えびのカロリー・栄養を徹底解説！糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

アルゼンチン赤えびのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら！

まずはアルゼンチン赤えびの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー	73	Kcal	やや低い
炭水化物	Tr	g
└糖質	3.7	g	かなり低い
└食物繊維	-	g	無し
たんぱく質	19.1	g	多い
脂質	0.7	g	低い
食塩相当量	0.8	mg	普通

データは「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」より、魚分類に所属する正式名称「＜えび・かに類＞　（えび類）　アルゼンチンあかえび　生」の値を表示。評価（普通、低い、多い等）は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、アルゼンチン赤えびがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています！

アルゼンチン赤えびはどんな食材？用途や使い道をざっくり紹介

引用元：ニッスイ

アルゼンチン赤えびとは？どんな食材？

アルゼンチン赤えびは、魚介類の一種であり、主に南アメリカのアルゼンチン沖で獲れる高級食材です。

特徴1：鮮やかな赤色が美しい

アルゼンチン赤えびは、その名の通り、鮮やかな赤色が特徴的です。この美しい色合いは、食欲をそそります。

特徴2：豊かな甘みと旨みが楽しめる

アルゼンチン赤えびは、豊かな甘みと旨みがあります。そのため、生でも焼いても、そのままでも美味しくいただくことができます。

特徴3：柔らかくて食べやすい

アルゼンチン赤えびは、身が柔らかくて食べやすい特徴があります。そのため、子供から年配の方まで、幅広い世代に人気があります。

以上、アルゼンチン赤えびの特徴を3つに絞ってご説明しました。鮮やかな赤色、豊かな甘みと旨み、柔らかくて食べやすいという特徴があります。ぜひ一度お試しください。

アルゼンチン赤えびはダイエットに役立つ？カロリーや炭水化物を徹底評価！

引用元：ニッスイ

1. 低カロリーでダイエットに適している

「アルゼンチン赤えび」は、可食部100gあたりのカロリーが73kcalとやや低いです。この低カロリーな特徴から、ダイエット中の方にとっては嬉しい食材と言えます。ダイエットをしている方は、カロリー摂取量を制限する必要がありますが、アルゼンチン赤えびを適度に摂取することで、満腹感を得ながらカロリーを抑えることができます。

2. 高タンパク質で筋肉の形成に役立つ

「アルゼンチン赤えび」は、可食部100gあたりのタンパク質が19.1gと多いです。タンパク質は筋肉の形成に重要な栄養素であり、スポーツやトレーニングを行っている方にとっては特に重要です。アルゼンチン赤えびを摂取することで、筋肉の修復や成長を促進することができます。

3. 低脂質で心臓の健康をサポートする

「アルゼンチン赤えび」は、可食部100gあたりの脂質が0.7gと低いです。脂質は適度な摂取が必要ですが、過剰摂取は心臓病や高血圧などのリスクを引き起こすことがあります。アルゼンチン赤えびは低脂質なので、心臓の健康をサポートするために適した食材と言えます。

おすすめ：アルゼンチン赤えびのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください！

アルゼンチン赤えびに含まれる無機質の栄養を解説！

引用元：ニッスイ

アルゼンチン赤えびの特徴

アルゼンチン赤えびは、無機質栄養データを見ると、以下の3つの特徴があります。

1. ナトリウムとカリウムの含有量が多い

アルゼンチン赤えびは、可食部100gあたりにナトリウムが330 mg、カリウムが390 mg含まれています。特にカリウムの含有量は多く、体内の水分バランスを調整し、細胞の正常な機能を維持するために重要な役割を果たします。

2. リンと亜鉛の含有量が多い

アルゼンチン赤えびには、リンが300 mg、亜鉛が1.3 mg含まれています。これらの栄養素は、骨や歯の形成に必要なリン酸塩や、免疫機能の維持に関与する亜鉛など、体の様々な機能に重要な役割を果たしています。

3. カルシウムとマンガンの含有量は普通

アルゼンチン赤えびには、カルシウムが41 mg、マンガンが0.03 mg含まれています。これらの栄養素の含有量は普通であり、他の食材と比較して特に多いわけではありません。しかし、カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、マンガンは抗酸化作用を持つため、健康維持には必要な栄養素です。

以上のように、アルゼンチン赤えびはナトリウムやカリウムの含有量が多く、リンや亜鉛も多く含まれています。また、カルシウムとマンガンの含有量は普通です。これらの特徴を考慮すると、アルゼンチン赤えびは栄養価の高い食材であると言えます。

アルゼンチン赤えびに含まれるビタミンを解説！

引用元：ニッスイ

ビタミンA

「アルゼンチン赤えび」には、ビタミンAの成分であるレチノールやα-カロテン、β-クリプトキサンチンなどは含まれておらず、ビタミンAの供給源としては適していません。しかし、β-カロテンやβ-カロテン当量は少量ではありますが含まれており、普通の量と言えます。

ビタミンE

「アルゼンチン赤えび」には、ビタミンEの成分であるα-トコフェロールが多く含まれています。一方、β-トコフェロールやγ-トコフェロール、δ-トコフェロールは含まれていません。したがって、ビタミンEの摂取源としては有効であり、特にα-トコフェロールの含有量は多いと言えます。

その他のビタミン

「アルゼンチン赤えび」には、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンなどのB群ビタミンが含まれています。これらのビタミンの含有量は普通の範囲内と言えます。また、ビタミンCも少量ではありますが含まれています。

まとめ

「アルゼンチン赤えび」に含まれるビタミンの特徴は以下の通りです。
1. ビタミンAはレチノールやα-カロテン、β-クリプトキサンチンは含まれていませんが、少量のβ-カロテンやβ-カロテン当量は含まれています。
2. ビタミンEはα-トコフェロールが多く含まれており、他の成分はほとんど含まれていません。
3. B群ビタミンやビタミンCも含まれており、普通の範囲内と言えます。

アルゼンチン赤えびを使ったレシピ20選！

「アルゼンチン赤えび」の主な栄養情報(可食部100gあたり)
カロリー	73	Kcal	やや低い
炭水化物	Tr	g
└糖質	3.7	g	かなり低い
└食物繊維	-	g	無し
たんぱく質	19.1	g	多い
脂質	0.7	g	低い
「アルゼンチン赤えび」のその他栄養情報
廃棄率	60	%	特になし
水分	80.1	g	普通
有機酸	-	g	無し
灰分	2	g	多い
コレステロール	160	mg	多い
食塩相当量	0.8	mg	普通
アルコール	-	g	無し
「アルゼンチン赤えび」のビタミン・無機質等
ナトリウム	330	mg	多い
カリウム	390	mg	多い
カルシウム	41	mg	普通
マグネシウム	47	mg	多い
リン	300	mg	多い
鉄	0.3	mg	低い
亜鉛	1.3	mg	多い
銅	0.37	mg	多い
マンガン	0.03	mg	普通
ヨウ素	26	μg	多い
セレン	66	μg	多い
クロム	1	μg	多い
モリブデン	2	μg	普通
ビタミンA
└レチノール	0	μg	無し
└α-カロテン	Tr	μg	無し
└β-カロテン	4	μg	普通
└β-クリプトキサンチン	0	μg	無し
└β-カロテン当量	5	μg	普通
└レチノール活性当量	Tr	μg	無し
ビタミンD	-	μg	無し
ビタミンE
└α-トコフェロール	1.4	mg	多い
└β-トコフェロール	0	mg	無し
└γ-トコフェロール	0	mg	無し
└δ-トコフェロール	0	mg	無し
ビタミンK	-	μg	無し
ビタミンB1	0.04	mg	普通
ビタミンB2	0.04	mg	普通
ナイアシン	2	mg	多い
ビタミンB6	0.05	mg	普通
ビタミンB12	3.3	μg	多い
葉酸		μg	無し
パントテン酸	0.76	mg	多い
ビオチン	3.4	μg	多い
ビタミンC	1	mg	普通

廃棄部位： 頭部、殻、内臓、尾部等

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr（微量）の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。