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ジャムパンのカロリー・栄養を徹底解説!糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

カロリー調査隊

このページでは、菓子のジャムパンを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。

ジャムパンのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!

まずはジャムパンの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー285Kcal高い
炭水化物(58.1)g
└糖質(57.6)g多い
└食物繊維(1.6)g普通
たんぱく質(5.3)g低い
脂質(3.9)g普通
食塩相当量(0.3)mg普通

データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、菓子分類に所属する正式名称「<菓子パン類> ジャムパン」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、ジャムパンがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!

ジャムパンはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介

引用元:Nadia

ジャムパンとは?どんな食材?


ジャムパンは、菓子の一種であり、主にパンの中にジャムが詰まった美味しいお菓子です。

ジャムパンの食材


ジャムパンに使用される主な食材は以下の3つです。

1. パン生地


ジャムパンの外側にあたるパン生地は、小麦粉や砂糖、バター、卵などを混ぜ合わせて作られます。このパン生地が、ジャムパンのもちもちとした食感を生み出します。

2. ジャム


ジャムパンの名前の通り、ジャムがジャムパンの中にたっぷりと詰まっています。一般的にはイチゴジャムやブルーベリージャムが使用されますが、他のフルーツジャムやチョコレートジャムなど、様々な種類のジャムが使われることもあります。

3. 砂糖粉


ジャムパンの上には、砂糖粉がふりかけられています。この砂糖粉が、ジャムパンに甘さと食感を与えています。

まとめ


ジャムパンは、パン生地にジャムが詰まったお菓子です。パン生地やジャム、砂糖粉が使用され、甘さともちもちとした食感が特徴です。様々な種類のジャムが使われるため、好みに合わせて楽しむことができます。
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ざっくり説明するとこんな感じです!次はジャムパンがダイエットにどう役立つか説明します!

ジャムパンはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!

引用元:DELISH KITCHEN

1. ジャムパンはエネルギー源として効果的です。


ジャムパンは100gあたり285kcalのカロリーを含んでいます。これは比較的高いカロリーですが、エネルギー源として利用することができます。特に、運動や活動量が多い方や、エネルギーが必要な時には、ジャムパンを摂取することで十分なエネルギーを補給することができます。

2. ジャムパンは糖質が豊富です。


ジャムパンは100gあたり57.6gの糖質を含んでいます。糖質は体内でエネルギー源として利用される重要な栄養素です。特に、運動や脳の働きには糖質が必要です。ジャムパンの糖質は多いですが、適度な量で摂取することでエネルギーを補給することができます。

3. ジャムパンは食物繊維を含んでいます。


ジャムパンは100gあたり1.6gの食物繊維を含んでいます。食物繊維は腸内環境を整えるために重要な役割を果たします。また、食物繊維は満腹感を与えるため、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。ジャムパンの食物繊維は普通の量ですが、バランスの取れた食事に取り入れることで健康的な食生活をサポートすることができます。

おすすめジャムパンのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!

ジャムパンに含まれる無機質の栄養を解説!

ジャムパンの特徴


ジャムパンの栄養データを見ると、以下の3つの特徴が挙げられます。



1. ナトリウムが普通量


ジャムパンは可食部100gあたりにおいて、ナトリウムが120 mg含まれています。この量は普通量とされています。ナトリウムは体内の水分バランスを調整するために必要な栄養素ですが、摂りすぎると高血圧や水分負荷が増える可能性があります。



2. カリウムが低い量


ジャムパンにはカリウムが84 mg含まれていますが、この量は低いとされています。カリウムは体内の細胞や神経の正常な機能を維持するために重要な栄養素です。十分なカリウムを摂取することで、血圧の調節や心臓の健康をサポートすることができます。



3. ヨウ素・セレン・クロム・モリブデンが多い量


ジャムパンにはヨウ素、セレン、クロム、モリブデンが多い量含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素であり、セレンは抗酸化作用を持ち、クロムは糖代謝をサポートし、モリブデンは酵素の働きを助ける役割を果たしています。これらの栄養素は体内の様々な機能に関与しており、適切な量を摂取することが重要です。



以上のように、ジャムパンはナトリウムが普通量であり、カリウムが低い量である一方で、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンが多い量含まれています。栄養バランスを考えた食事に取り入れることで、健康な食生活をサポートすることができるでしょう。

ジャムパンに含まれるビタミンを解説!

「ジャムパン」のビタミン含有量の特徴



1. ビタミンAの含有量は多い


- レチノールは11 μg含まれており、多くの量が摂取できます。
- β-クリプトキサンチンも1 μg含まれており、ビタミンAの補給に役立ちます。

2. ビタミンDの含有量も多い


- 0.2 μgのビタミンDが含まれており、十分な量を摂取することができます。

3. ビタミンB2とビタミンB6の含有量は普通


- ビタミンB2とビタミンB6の含有量は0.07 mgと0.04 mgで、一般的な範囲にあります。

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ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はジャムパンの使用例としてレシピをご紹介します。

ジャムパンを使ったレシピ2選!

#1 【発酵なし】豆腐米粉ジャムパン♪

金芽米の米粉パンケーキミックス絹ごし豆腐砂糖米油いちごの杜の手作りジャムホイップクリーム

調理時間30分(粗熱を取る時間は除く)

発酵なしでできる豆腐米粉ジャムパンレシピ。果実感たっぷりの「いちごの杜」さんの手作りジャムとホイップクリームが、見た目も華やかな一品です。…

レシピを見る

#2 菓子パンの定番! ジャムパン

強力粉薄力粉砂糖ドライイースト無塩バター

303 kcal調理時間180分〜

ジャムの優しい甘みがたまらないジャムパンのレシピ。朝ごはんにもおやつにもぴったりの一品です。…

レシピを見る
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最後に、ジャムパンの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。

「ジャムパン」の主な栄養情報(可食部100gあたり)

カロリー285Kcal高い
炭水化物(58.1)g
└糖質(57.6)g多い
└食物繊維(1.6)g普通
たんぱく質(5.3)g低い
脂質(3.9)g普通

「ジャムパン」のその他栄養情報

廃棄率0%特になし
水分(32.0)g低い
有機酸-g無し
灰分(0.6)g低い
コレステロール(20)mg普通
食塩相当量(0.3)mg普通
アルコール-g無し

「ジャムパン」のビタミン・無機質等

ナトリウム120mg普通
カリウム84mg低い
カルシウム20mg普通
マグネシウム12mg普通
リン47mg普通
0.5mg普通
亜鉛0.5mg普通
0.07mg普通
マンガン0.17mg普通
ヨウ素3μg多い
セレン15μg多い
クロム1μg多い
モリブデン10μg多い
ビタミンA
└レチノール11μg多い
└α-カロテン0μg無し
└β-カロテン0μg無し
└β-クリプトキサンチン1μg多い
└β-カロテン当量(Tr)μg無し
└レチノール活性当量11μg普通
ビタミンD0.2μg多い
ビタミンE
└α-トコフェロール0.5mg普通
└β-トコフェロール0.1mg多い
└γ-トコフェロール0.4mg多い
└δ-トコフェロール0.1mg多い
ビタミンK2μg普通
ビタミンB10.07mg普通
ビタミンB20.07mg普通
ナイアシン0.6mg普通
ビタミンB60.04mg普通
ビタミンB120.1μg普通
葉酸μg無し
パントテン酸0.42mg普通
ビオチン3.3μg多い
ビタミンC3mg多い

部分割合: パン 5、いちごジャム 3

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。

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