このページではレンズまめのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
レンズまめのカロリーは313kcal(100gあたり)!これってどうなの?
レンズまめの可食部100gあたりのカロリーは、313kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中314位です。これは多い順にすると上位19%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「高い」です。
また、日本食品標準成分表の「豆」ジャンルのでレンズまめのカロリーを評価すると、68件中18位です。これは上位から26%に位置するカロリーで、評価は同じく「高い」となります。
カロリー | 313Kcal |
全体での評価 | 314位 / 1592件中(上位19%…高い) |
「豆」ジャンル内での評価 | 18位 / 68件中(上位26%…高い) |

レンズまめはカロリーが高いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜレンズまめのカロリーは高いの?なにが含まれているの?
なぜレンズまめのカロリーは高いのか?
レンズまめは、可食部100gあたり313kcalという高いカロリーを持っています。その理由は、以下の栄養データから明らかです。
糖質が多い
レンズまめは、可食部100gあたり47.9gの糖質を含んでいます。糖質はエネルギー源となるため、多くのカロリーを提供します。そのため、レンズまめのカロリーが高くなっています。
食物繊維が多い
レンズまめは、可食部100gあたり16.7gの食物繊維を含んでいます。食物繊維は消化吸収が遅く、満腹感を持続させる効果があります。そのため、少量でも満足感を得られるため、カロリーの摂取量が増える可能性があります。
タンパク質が多い
レンズまめは、可食部100gあたり23.2gのタンパク質を含んでいます。タンパク質は体の組織や筋肉の形成に必要な栄養素です。タンパク質は糖質や脂質よりもエネルギー源として効率的に利用されるため、カロリーの供給源となります。
脂質が低い
レンズまめは、可食部100gあたり1.5gの脂質を含んでいます。脂質は他の栄養素と比べてカロリーが高いため、脂質の含有量が少ないことが、レンズまめのカロリーが比較的低い要因となっています。
以上のように、レンズまめは糖質やタンパク質、食物繊維の含有量が多く、脂質の含有量が比較的低いため、カロリーが高いと評価されています。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「レンズまめ」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 47.9g | 4 | 191.6kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 16.7g | 2 | 33.4kcal |
たんぱく質 | 23.2g | 4 | 92.8kcal |
脂質 | 1.5g | 9 | 13.5kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「レンズまめ」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、191.6kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
レンズまめは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
レンズまめは低糖質ダイエットに不向き
「レンズまめ」は、豆の一種であり、多くの人々に親しまれています。しかし、低糖質ダイエットを実践している方にとっては、注意が必要な食材です。なぜなら、レンズまめは糖質量が高いため、ダイエットには向いていないからです。
レンズまめの糖質量
レンズまめは、100gあたり47.9gの糖質を含んでいます。これは、低糖質ダイエットを実践している方にとってはかなり高い数値です。低糖質ダイエットでは、糖質摂取量を制限することが目的とされており、一般的には1日の糖質摂取量を50g以下に抑えることが推奨されています。そのため、レンズまめを大量に摂取すると、糖質制限の目標を達成することが難しくなってしまいます。
レンズまめの特徴
レンズまめは、糖質量だけでなく、他の栄養素においても注意が必要です。レンズまめは、たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれているため、栄養価は高いと言えます。しかし、低糖質ダイエットでは、糖質制限が重要なため、他の栄養素を摂取するためにも、糖質摂取量を制限する必要があります。そのため、レンズまめを摂取することで、糖質制限の目標を達成することが難しくなってしまいます。
代替品の選択
低糖質ダイエットを実践している方にとっては、レンズまめの代替品を選ぶことが重要です。代替品としては、大豆やアーモンドなどが挙げられます。これらの食材は糖質量が低く、かつたんぱく質や食物繊維も豊富に含まれています。そのため、糖質制限をしながら栄養を摂取することができます。
まとめ
レンズまめは、糖質量が高いため、低糖質ダイエットには向いていない食材です。糖質制限を実践している方は、代替品を選ぶことが重要です。大豆やアーモンドなどの低糖質な食材を選ぶことで、糖質制限の目標を達成しながら栄養を摂取することができます。
レンズまめは、低脂質ダイエットに使える!?
レンズまめは、低脂質ダイエットに使える?
「レンズまめは低脂質ダイエットに少し効果的」とは、どのような意味でしょうか。
レンズまめの脂質含有量はわずか1.5g
まず、レンズまめの脂質含有量についてご説明いたします。レンズまめは、100gあたりの脂質がわずか1.5gと非常に低い値です。これは、低脂質ダイエットを実践している方にとっては非常に魅力的な特徴です。
低脂質ダイエットの効果
低脂質ダイエットは、脂肪摂取量を制限することで体重を減らすことを目的としています。脂質は高カロリーであり、摂り過ぎると体脂肪が増えてしまうため、ダイエットには適さないとされています。しかし、レンズまめのような低脂質食品を選ぶことで、脂質摂取を抑えながら満腹感を得ることができます。
レンズまめの効果的な摂取方法
レンズまめを効果的に低脂質ダイエットに取り入れるためには、以下の点に注意することが重要です。
- 適量を摂取すること:レンズまめは低脂質であるため、多くの量を摂っても脂質摂取量が増えにくいですが、カロリーには注意が必要です。適量を守りながら摂取しましょう。
- バランスの良い食事との組み合わせ:低脂質ダイエットは、ただ脂質を制限するだけではなく、バランスの良い食事を心がけることが重要です。レンズまめを主菜や副菜として取り入れることで、栄養バランスを保ちながらダイエットを進めることができます。
- 運動との組み合わせ:ダイエット効果を高めるためには、適度な運動も欠かせません。レンズまめの摂取と適度な運動を組み合わせることで、より効果的な低脂質ダイエットを実践することができます。
まとめ
レンズまめは、低脂質ダイエットに少し効果的な食品です。その低脂質な特徴を活かし、適量を摂取し、バランスの良い食事と組み合わせながら、適度な運動も取り入れることで、より効果的なダイエットを実践することができます。食事制限をしながらも満腹感を得たい方には、レンズまめの活用がおすすめです。

最後に、レンズまめの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「レンズまめ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 313 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 60.7 | g | |
└糖質 | 47.9 | g | 多い |
└食物繊維 | 16.7 | g | 多い |
たんぱく質 | 23.2 | g | 多い |
脂質 | 1.5 | g | 低い |
「レンズまめ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 12.0 | g | 低い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 2.7 | g | 多い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「レンズまめ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | Tr | mg | 無し |
カリウム | 1000 | mg | 多い |
カルシウム | 57 | mg | 多い |
マグネシウム | 100 | mg | 多い |
リン | 430 | mg | 多い |
鉄 | 9.0 | mg | 多い |
亜鉛 | 4.8 | mg | 多い |
銅 | 0.95 | mg | 多い |
マンガン | 1.57 | mg | 多い |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 54 | μg | 多い |
クロム | 2 | μg | 多い |
モリブデン | 180 | μg | 多い |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 29 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 2 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 30 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 3 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.8 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0.1 | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | 5.2 | mg | 多い |
└δ-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
ビタミンK | 17 | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.52 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.17 | mg | 多い |
ナイアシン | 2.5 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.55 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 0 | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 1.58 | mg | 多い |
ビオチン | 23.0 | μg | 多い |
ビタミンC | 1 | mg | 普通 |
別名: ひらまめ/(100 g:126mL、100 mL:80g)
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。