このページではいわのりのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
いわのりのカロリーは228kcal(100gあたり)!これってどうなの?
いわのりの可食部100gあたりのカロリーは、228kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中521位です。これは多い順にすると上位32%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「平均的」です。
また、日本食品標準成分表の「藻」ジャンルのでいわのりのカロリーを評価すると、39件中5位です。これは上位から12%に位置するカロリーで、評価は「高い」となります。
カロリー | 228Kcal |
全体での評価 | 521位 / 1592件中(上位32%…平均的) |
「藻」ジャンル内での評価 | 5位 / 39件中(上位12%…高い) |

いわのりはカロリーが平均的という評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜいわのりのカロリーは平均的?なにが含まれているの?
「いわのり」のカロリーは平均的な理由
「いわのり」は、可食部100gあたり228kcalのカロリーを持ちます。このカロリーは他の食材と比較して「平均的」と評価されています。その理由を以下の栄養データから見ていきましょう。
糖質の低さ
「いわのり」は、可食部100gあたり10.8gの糖質を含んでいます。この糖質の量は比較的低く、血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待されます。糖質の低さは、ダイエットや血糖管理を意識する人にとっては良い点と言えます。
食物繊維の豊富さ
「いわのり」には、可食部100gあたり36.4gの食物繊維が含まれています。この量は非常に多く、一般的な食材と比較しても豊富です。食物繊維は消化を助け、便通を促進する役割があります。また、食物繊維は満腹感を与えるため、食事の量をコントロールするのにも役立ちます。
タンパク質の多さ
「いわのり」は、可食部100gあたり34.8gのタンパク質を含んでいます。タンパク質は体の細胞や筋肉の構成要素として重要な役割を果たしており、健康な体を維持するために必要です。タンパク質の多さは、特にベジタリアンやヴィーガンの人々にとっては貴重な栄養素となります。
脂質の低さ
「いわのり」には、可食部100gあたり0.7gの脂質が含まれています。この脂質の量は非常に低く、脂質制限を心がける人にとっては好ましい特徴です。低脂質の食材は、健康な食生活をサポートする上で重要です。
以上の栄養データから、「いわのり」のカロリーが平均的と評価される理由が明らかになりました。糖質や脂質の量が比較的低く、食物繊維やタンパク質の含有量が多いことが、その理由と言えます。これらの特徴は、バランスの取れた食事を心がける人々にとって魅力的な食材となるでしょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「いわのり」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 10.8g | 4 | 43.2kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 36.4g | 2 | 72.8kcal |
たんぱく質 | 34.8g | 4 | 139.2kcal |
脂質 | 0.7g | 9 | 6.3kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「いわのり」のカロリー内訳です。一番多いのはたんぱく質で、139.2kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
いわのりは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
いわのりは、低糖質ダイエットに使える?
いわのりは、糖質量が10.8gで、低糖質ダイエットにどちらかというと不向きだが、糖質量は控えめです。
いわのりの糖質量
いわのりは、海藻の一種であり、日本料理やお寿司によく使われています。糖質量は10.8gとなっており、低糖質ダイエットを実践している方にとっては注意が必要です。
低糖質ダイエットといわのり
低糖質ダイエットは、糖質の摂取を制限することで体重を減らす方法です。炭水化物や糖分の摂取を控えることが求められますが、いわのりは海藻であるため、糖質量は他の食材に比べて控えめです。
いわのりの利点
いわのりには、繊維質やミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれており、健康に良いとされています。また、風味や食感があり、料理にアクセントを加えることができます。
いわのりの適度な摂取
低糖質ダイエットを実践している方でも、いわのりを適度に摂取することは可能です。糖質量が控えめであり、栄養価も高いため、バランスの取れた食事に取り入れることができます。
まとめ
いわのりは、低糖質ダイエットにどちらかというと不向きな食材ですが、糖質量は控えめです。適度な摂取を心がけることで、健康的な食事に取り入れることができます。ただし、個々のダイエットや体質に合わせて摂取量を調整することが重要です。
いわのりは、低脂質ダイエットに使える!?
いわのりは、低脂質ダイエットに使える?
「いわのり」は、藻()の一種であり、日本料理やおにぎりなどによく使われる食材です。その特徴の一つに、低脂質であることが挙げられます。実際に、「いわのり」の脂質量は0.7gと非常に少ないため、低脂質ダイエットに特に効果的な食品と言えるでしょう。
低脂質ダイエットは、健康的な体重管理や生活習慣病の予防に効果的な方法として知られています。脂質はエネルギー源として重要ですが、摂り過ぎると体脂肪に蓄積されてしまいます。そのため、脂質の摂取量を抑えることで、カロリー制限や体脂肪の減少を促すことができます。
「いわのり」は、その低脂質な特性から、低脂質ダイエットにおいて重要な食材として活用することができます。例えば、おにぎりに「いわのり」を巻いて食べることで、満腹感を得ながら脂質の摂取を抑えることができます。また、日本料理においても、「いわのり」を使った料理は多くありますので、積極的に取り入れることができます。
さらに、「いわのり」には、栄養素も豊富に含まれています。たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれており、健康的な食生活をサポートします。また、海藻には特有の成分であるフコイダンが含まれており、免疫力の向上や抗酸化作用などの効果も期待されています。
しかし、低脂質ダイエットを行う際には、単一の食材だけに頼るのではなく、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。食材の組み合わせや調理方法にも注意を払いながら、摂取するカロリーや栄養素のバランスを考えることが大切です。
まとめ
「いわのり」は、低脂質ダイエットに特に効果的な食材と言えます。低脂質でありながら、栄養素も豊富に含まれており、健康的な食生活をサポートします。ただし、バランスの取れた食事を心がけることが重要であり、単一の食材だけに頼るのではなく、食材の組み合わせや調理方法にも注意を払いながら、健康的なダイエットを行うことが大切です。

最後に、いわのりの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「いわのり」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 228 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 39.1 | g | |
└糖質 | 10.8 | g | 低い |
└食物繊維 | 36.4 | g | 多い |
たんぱく質 | 34.8 | g | 多い |
脂質 | 0.7 | g | 低い |
「いわのり」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 8.4 | g | 低い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 17.0 | g | 多い |
コレステロール | 30 | mg | 普通 |
食塩相当量 | 5.3 | mg | 多い |
アルコール | - | g | 無し |
「いわのり」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 2100 | mg | 多い |
カリウム | 4500 | mg | 多い |
カルシウム | 86 | mg | 多い |
マグネシウム | 340 | mg | 多い |
リン | 530 | mg | 多い |
鉄 | 48.0 | mg | 多い |
亜鉛 | 2.3 | mg | 多い |
銅 | 0.39 | mg | 多い |
マンガン | 1.58 | mg | 多い |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 3600 | μg | 多い |
└β-カロテン | 25000 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 1900 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 28000 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 2300 | μg | 多い |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 4.2 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 1700 | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.57 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 2.07 | mg | 多い |
ナイアシン | 5.4 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.38 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 69.4 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.71 | mg | 多い |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 3 | mg | 多い |
すき干ししたもの
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。