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【検証】カップ焼きそばを炒めると激ウマってホント?普通の作り方と比べてみたらあまりに違って泡吹いた

先日、スマホを見ていたら「カップ焼きそばをフライパンで炒めたら美味しい」という記事を目にしました。別に検索したわけじゃないのに。最近ペヤングアレンジ研究ばっかりやっていたから、とうとう筆者のスマホが「こいつはカップ焼きそば好きだな」と認識してオススメしてきたのかもしれません。(?)

しかしB級グルメ道を追求する筆者には、この情報をスルーできません。なぬ!?カップ焼きそばを炒めたら美味しいって?めっちゃ気になる!そんじゃあ実際にやってみよー!

著者/あかし

食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」

今日作るのは「普通に作ったU.F.O.」&「フライパンで炒めたU.F.O.」

1.材料一覧はこちら

今日の材料はU.F.O.2個。材料はこれだけ。…って「シンプルすぎるやろーーーっ!!」←おいでやす小田さんみたいに大声で読んでね☆

2個というのは、普通に作ったU.F.O.とフライパンで炒めたU.F.O.を食べ比べたいから。今日は昼夜兼用ごはんでU.F.O.2個食べちゃうよ!(総カロリー:1,112kcal)

ちなみにパッケージ右上に「フツウ」「焼く」とシールを貼っておきました。今気づいたけど「焼く」じゃなくて「炒める」だった。ごめんねごめんねー。(出典:U字工事)

2.U.F.O.にお湯を入れよう

それでは普通に作るU.F.O.と炒めるU.F.O.に、お湯を入れていきましょう。普通に作るU.F.O.はいつも通り3分間経ったらお湯を切ります。以下省略です。各自頑張って作ってください。

フライパンで炒めるほうは、再加熱するので2分で湯切りします。さて、これが吉と出るか凶と出るか!?

3.炒めるほうを2分で湯切りしよう

2分経ったら、フライパンで炒めるほうのU.F.O.を湯切りします。2分ってあっという間ですよ。富士サファリパークの「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー」っていう歌をフルコーラスで4回歌うと2分になります。(← へぇーな豆知識)

4.麺とかやくをフライパンで炒めて仕上げよう

それではフライパンを加熱して、2分で湯切りしたU.F.O.をフライパンにじゃーっと開けましょう。このとき「油いるの?いらないの?」と迷った筆者でしたが、結論をいえば油は不要です。

なんとなく、なんとなくですけど炒めているときの手応えがいい感じです!麺がベチャッとしてなくて弾力があります。これがカップ麺とはアンビリバボー!

完成!普通に作ったU.F.O. vs 炒めたU.F.O.、どっちがウマいか決着だ!

あっという間にそれぞれのU.F.O.ができちゃった!左が3分で湯切りしてフツウに作ったもの。右が2分で湯切りしてフライパンで炒めたものです。

なんか見た目が違わない?違うよね!?フツウのほうは麺がちょっと太くて色が薄いよね?フライパンで炒めたほうは麺細っ!ソースの色も濃いね!

いざ実食!炒めるとウマいってホントなの?

ビジュアルから違いがあって、オラ、これから食べるのワクワクすっぞ!

まずはフツウに作ったU.F.O.から!ウマいに決まってるよね

それでは、いつも通りフツウに作ったU.F.O.から実食です!

…うん!いつも通り美味しい!慣れ親しんだいつもの味ですね。3分でこんなウマいものが完成するなんて。これ発明した人マジ天才。

続いてフライパンで炒めたほう!まさかの味わいにビックリ仰天!テレサ・テン!

続いてはフライパンで炒めたほうを実食です!

…!!!ちょ待てよ!(キムタク)これがホントにカップ麺!?めちゃくちゃコシあるんですけど!!

これ、袋麺で作った焼きそばに限りなく近い味わいです。フライパンで炒めて余分な水分が飛んだせいか、麺にやわらかさがなくてインスタント感が薄れてる!そしてソースが煮詰まって味が濃くなってる!

フツウに作ったほうとあまりにも違いすぎてビックリ仰天テレサ・テンです!化粧をとったわたしと化粧をしたわたしくらい違うから!なんてな!(いやほんとそれ)

enjoy cooking!

どっちが美味しいって?結果、ドロー!

「カップ焼きそばを炒めたら美味しい」という記事をたまたま目にして試してみた、今回の検証結果。フツウに作ったU.F.O.と炒めたU.F.O.は、全然別物になってビックリしすぎて泡吹きました。

でも、結果どっちもウマかった。(え)あれですね、これは気分で作り分けるのがいいかもしれませんね。思い切りインスタントな気分ならフツウに、ちょっと本格的にしたければ炒めて。

結局U.F.O.はどうやってもウマいってことを改めて実感しました。こういうB級グルメ研究もたまにはいいじゃない。これからもB級グルメ道、どんどん追求していきますよ~!

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