コスレタスのカロリー・栄養を徹底解説！糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

コスレタスのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら！

まずはコスレタスの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー	16	Kcal	かなり低い
炭水化物	3.4	g
└糖質	2.0	g	かなり低い
└食物繊維	1.9	g	普通
たんぱく質	1.2	g	低い
脂質	0.2	g	低い
食塩相当量	0	mg	無し

データは「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」より、野菜分類に所属する正式名称「（レタス類）　コスレタス　葉　生」の値を表示。評価（普通、低い、多い等）は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、コスレタスがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています！

コスレタスはどんな食材？用途や使い道をざっくり紹介

コスレタスとは？どんな食材？

コスレタスは、野菜の一種であり、サラダやサンドイッチなどによく使われる食材です。

コスレタスの特徴

コスレタスは、葉が緑色で細長く、シャキシャキとした食感が特徴です。また、苦味が少なく、さっぱりとした味わいがあります。

コスレタスの栄養価

コスレタスには、ビタミンAやビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。ビタミンAは視力の維持に役立ち、ビタミンCは免疫力を高める効果があります。また、食物繊維は腸内環境を整え、便通を促進する効果があります。

コスレタスの使い方

コスレタスは、生で食べることが一般的です。サラダやサンドイッチの具材として使われるほか、炒め物やスープにも利用することができます。また、コスレタスは他の野菜との相性も良いため、様々な料理に取り入れることができます。

以上、コスレタスの特徴や栄養価、使い方についてご説明しました。コスレタスは健康に良い食材であり、さまざまな料理に活用することができますので、ぜひお試しください。

コスレタスはダイエットに役立つ？カロリーや炭水化物を徹底評価！

1. 低カロリーでダイエットに適している

コスレタスは可食部100gあたり16kcalと、非常に低カロリーです。カロリー摂取を抑えたい方やダイエット中の方にとって、コスレタスは理想的な食材と言えます。食物繊維も1.9g含まれており、満腹感を得ることができます。

2. 糖質が低く血糖値の上昇を抑える効果がある

コスレタスは糖質が2gしか含まれておらず、糖質制限を行っている方にも適しています。糖質の摂取を控えることで血糖値の上昇を抑えることができ、糖尿病の予防や管理に役立ちます。

3. 栄養バランスが良く、健康維持に貢献する

コスレタスはタンパク質や脂質が低く、塩分も含まれていません。これにより、健康な食事の栄養バランスを保つことができます。また、食物繊維も1.9g含まれており、腸内環境の改善や便通の促進にも効果的です。健康状態を維持したい方には特におすすめの食材です。

おすすめ：コスレタスのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください！

コスレタスに含まれる無機質の栄養を解説！

コスレタスの特徴

コスレタスは野菜の一種であり、その栄養データを見ると以下のような特徴があります。

1. 低カロリーでありながら栄養価が高い

コスレタスは100gあたりのカロリーが低く、ダイエット中の方や健康を気遣う方にもおすすめです。それにもかかわらず、カリウムやカルシウム、マンガンなどの無機質栄養素を含んでおり、バランスの良い食事を摂ることができます。

2. ナトリウムや脂質の摂取量を抑える助けになる

コスレタスはナトリウムの含有量が低いため、高血圧やむくみの予防に役立ちます。また、脂質の含有量も少なく、軽い食事やヘルシーな食事を心がけたい方に適しています。

3. 一部のミネラルが不足している

一方で、コスレタスには銅やヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどのミネラルがほとんど含まれていません。これらのミネラルは他の食材から摂取する必要があります。バランスの取れた食事を心がけることで、これらのミネラルを補うことが重要です。

以上のように、コスレタスは低カロリーでありながら栄養価が高く、ナトリウムや脂質の摂取量を抑える助けになる一方で、一部のミネラルが不足しているという特徴があります。食事のバランスを考えながら、コスレタスを取り入れることで健康的な食生活を送ることができるでしょう。

コスレタスに含まれるビタミンを解説！

コスレタスのビタミンの特徴

コスレタスに含まれるビタミンの特徴を3つに絞って論じます。

ビタミンA

コスレタスにはビタミンAが含まれますが、レチノールやα-カロテン、β-クリプトキサンチンなどの成分は無しです。一方、β-カロテンやβ-カロテン当量、レチノール活性当量は比較的多く含まれています。

ビタミンE

コスレタスにはビタミンEが含まれており、α-トコフェロールやγ-トコフェロールが多く含まれています。一方、β-トコフェロールやδ-トコフェロールは無しです。

その他のビタミン

コスレタスにはビタミンKが多く含まれています。また、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸も普通の量が含まれています。さらに、ビタミンCも多く含まれています。

ただし、コスレタスにはビタミンD、ビタミンB12、葉酸、ビオチンは含まれていません。

「コスレタス」の主な栄養情報(可食部100gあたり)
カロリー	16	Kcal	かなり低い
炭水化物	3.4	g
└糖質	2.0	g	かなり低い
└食物繊維	1.9	g	普通
たんぱく質	1.2	g	低い
脂質	0.2	g	低い
「コスレタス」のその他栄養情報
廃棄率	9	%	特になし
水分	94.5	g	多い
有機酸	-	g	無し
灰分	0.6	g	低い
コレステロール	(0)	mg	無し
食塩相当量	0	mg	無し
アルコール	-	g	無し
「コスレタス」のビタミン・無機質等
ナトリウム	16	mg	普通
カリウム	250	mg	普通
カルシウム	29	mg	普通
マグネシウム	12	mg	普通
リン	39	mg	普通
鉄	0.5	mg	普通
亜鉛	0.3	mg	普通
銅	0.03	mg	低い
マンガン	0.23	mg	普通
ヨウ素	-	μg	無し
セレン	-	μg	無し
クロム	-	μg	無し
モリブデン	-	μg	無し
ビタミンA
└レチノール	(0)	μg	無し
└α-カロテン	0	μg	無し
└β-カロテン	510	μg	多い
└β-クリプトキサンチン	0	μg	無し
└β-カロテン当量	510	μg	多い
└レチノール活性当量	43	μg	多い
ビタミンD	(0)	μg	無し
ビタミンE
└α-トコフェロール	0.7	mg	普通
└β-トコフェロール	0	mg	無し
└γ-トコフェロール	0.5	mg	多い
└δ-トコフェロール	0	mg	無し
ビタミンK	54	μg	多い
ビタミンB1	0.06	mg	普通
ビタミンB2	0.06	mg	普通
ナイアシン	0.3	mg	普通
ビタミンB6	0.05	mg	普通
ビタミンB12	(0)	μg	無し
葉酸		μg	無し
パントテン酸	0.23	mg	普通
ビオチン	-	μg	無し
ビタミンC	8	mg	多い

別名： ロメインレタス、たちちしゃ、たちレタス／廃棄部位： 株元／硝酸イオン： 0.1 g

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr（微量）の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。