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コーンスナックのカロリー・栄養を徹底解説!糖質・タンパク質・脂質量からダイエット適正も判断

カロリー調査隊

このページでは、菓子のコーンスナックを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。

コーンスナックのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!

まずはコーンスナックの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。

カロリー516Kcal高い
炭水化物65.3g
└糖質66.4g多い
└食物繊維1.0g普通
たんぱく質5.2g低い
脂質27.1g多い
食塩相当量1.2mg普通

データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、菓子分類に所属する正式名称「<スナック類> コーンスナック」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。

このページでは引き続き、コーンスナックがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!

コーンスナックはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介

コーンスナックとは?どんな食材?


コーンスナックは、軽食やおやつとして人気のある菓子です。その名の通り、主な材料は「コーン」ですが、具体的には以下の3つの食材が使用されています。

1. コーン粉


コーンスナックの主成分であるコーン粉は、トウモロコシの実を乾燥させて製造されます。トウモロコシの風味や甘みが特徴であり、コーンスナックの味を引き立てる役割を果たしています。

2. 植物油


コーンスナックはサクサクとした食感が特徴的ですが、その秘密は植物油にあります。一般的には、植物油がコーン粉と混ぜられ、生地を作ります。植物油はコーンスナックを軽くてサクサクとした食感に仕上げる役割を担っています。

3. 香辛料や調味料


コーンスナックには様々な味付けが施されています。例えば、塩味やチーズ味、バーベキュー味などが一般的です。これらの味付けには、香辛料や調味料が使用されています。これにより、コーンスナックはさまざまな風味を楽しむことができます。

以上のように、コーンスナックはコーン粉、植物油、香辛料や調味料などを主な食材としています。これらの組み合わせにより、サクサクとした食感と豊かな風味が生み出され、多くの人々に愛されています。
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ざっくり説明するとこんな感じです!次はコーンスナックがダイエットにどう役立つか説明します!

コーンスナックはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!

コーンスナックの栄養データ


可食部100gあたりの栄養データは以下の通りです。




  • カロリー:516kcal(高い

  • 炭水化物:65.3g


    • 糖質:66.4g(多い

    • 食物繊維:1g(普通


  • タンパク質:5.2g(低い

  • 脂質:27.1g(多い

  • 塩分:1.2g(普通



コーンスナックの健康的な食事への役立ち


コーンスナックは以下の点で健康的な食事に役立つと言えます。




  1. エネルギー源として活用できる

  2. コーンスナックはカロリーが高いため、エネルギー源として活用することができます。特に運動や体力を必要とする活動を行う際に、エネルギー補給として適しています。



  3. 炭水化物の供給源となる

  4. 炭水化物は私たちの体に必要なエネルギーの主要な供給源です。コーンスナックは炭水化物が豊富に含まれており、エネルギーの補給に役立ちます。ただし、糖質が多いため、適量の摂取に留意する必要があります。



  5. 脂質を摂取できる

  6. コーンスナックには脂質が含まれており、摂取することで脂質を補給することができます。脂質は私たちの体に必要な栄養素の一つであり、適切な量の摂取が重要です。ただし、摂りすぎには注意が必要です。




以上のように、コーンスナックはエネルギー源や炭水化物、脂質の供給源として役立つ食材です。ただし、カロリーや糖質の摂取量には注意が必要です。

おすすめコーンスナックのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!

コーンスナックに含まれる無機質の栄養を解説!

コーンスナックの特徴


コーンスナックの栄養データを見ると、以下の3つの特徴が挙げられます。

1. ナトリウムが多い


コーンスナックはナトリウムが470 mg含まれており、多いと言えます。ナトリウムは塩分の主成分であり、摂り過ぎると高血圧や心臓病のリスクが高まる可能性があります。そのため、コーンスナックを摂取する際は塩分の摂取量に気をつける必要があります。

2. カリウムが低い


一方で、コーンスナックにはカリウムが89 mgしか含まれておらず、低いと言えます。カリウムは体内の水分バランスを調整し、神経や筋肉の正常な機能を維持する重要な栄養素です。カリウムの不足は筋肉の疲労や不調を引き起こす可能性がありますので、バランスの良い食事を心掛ける必要があります。

3. カルシウムやその他の栄養素は普通


コーンスナックに含まれるカルシウムやその他の栄養素は、普通の範囲内に収まっています。カルシウムは骨や歯の形成に重要な役割を果たし、健康な骨を維持するために必要です。その他の栄養素も、体の正常な機能を維持するために必要な量が含まれています。ただし、これらの栄養素はコーンスナックだけでなく、他の食品からも摂取することが重要です。

コーンスナックに含まれるビタミンを解説!

1. ビタミンAの特徴


コーンスナックに含まれるビタミンAは、レチノールは含まれておらず、代わりにα-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、β-カロテン当量、レチノール活性当量が多く含まれています。特にα-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、β-カロテン当量の含有量は多いです。

2. ビタミンEの特徴


コーンスナックに含まれるビタミンEは、α-トコフェロール、β-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロールが多く含まれています。特にα-トコフェロールの含有量が多いです。

3. その他のビタミンの特徴


コーンスナックにはビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸も含まれています。これらのビタミンの含有量は普通です。

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最後に、コーンスナックの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。

「コーンスナック」の主な栄養情報(可食部100gあたり)

カロリー516Kcal高い
炭水化物65.3g
└糖質66.4g多い
└食物繊維1.0g普通
たんぱく質5.2g低い
脂質27.1g多い

「コーンスナック」のその他栄養情報

廃棄率0%特になし
水分0.9g低い
有機酸-g無し
灰分1.5g普通
コレステロール(0)mg無し
食塩相当量1.2mg普通
アルコール-g無し

「コーンスナック」のビタミン・無機質等

ナトリウム470mg多い
カリウム89mg低い
カルシウム50mg普通
マグネシウム13mg普通
リン70mg普通
0.4mg普通
亜鉛0.3mg普通
0.05mg普通
マンガン0.08mg普通
ヨウ素-μg無し
セレン-μg無し
クロム-μg無し
モリブデン-μg無し
ビタミンA
└レチノール(0)μg無し
└α-カロテン12μg多い
└β-カロテン84μg多い
└β-クリプトキサンチン79μg多い
└β-カロテン当量130μg多い
└レチノール活性当量11μg普通
ビタミンD-μg無し
ビタミンE
└α-トコフェロール3.7mg多い
└β-トコフェロール0.1mg多い
└γ-トコフェロール3.8mg多い
└δ-トコフェロール1.8mg多い
ビタミンK-μg無し
ビタミンB10.02mg低い
ビタミンB20.05mg普通
ナイアシン0.7mg普通
ビタミンB60.06mg普通
ビタミンB12-μg無し
葉酸μg無し
パントテン酸0.30mg普通
ビオチン-μg無し
ビタミンC(0)mg無し

※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。

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