切ってレンチン混ぜるだけの簡単腸活＆ダイエット！ささみときのこのホットサラダのレシピ

1まずは舞茸をほぐそう

舞茸は手でほぐしましょう。きのこの中でも栄養価が高い舞茸は、特にカルシウムの吸収をサポートするビタミンDがたっぷり。さらにタンパク質分解酵素を含んでいるので、ささみとの相性もバッチリです。今回はホットサラダで、その独特の食感と香りを楽しみましょう。

2ホワイトマッシュルームを切ろう

ホワイトマッシュルームは薄切りにしましょう。基本的にきのこを食べるときは加熱する必要がありますが、マッシュルームは数少ない生食できるきのこ。ブラウンとホワイトがありますが、ホワイトの方が香りが優しくクセも少ないので生食向きです。舞茸はこの後レンジで加熱しますが、ホワイトマッシュルームはそのまま置いておきます。

3ミニトマトを切ろう

ミニトマトはヘタを切り落とし半分に切りましょう。ビタミンCやリコピンたっぷりでお肌に嬉しいミニトマト。サラダを作るときはそのまま使うことが多いですが、今回はこの後レンジで温めます。加熱するとうま味と甘みがアップして、いつもと違った味わいを楽しめますよ。

4ささみに下味をつけよう

ささみは表面に切り込みを入れて、酒の半量を加えて揉み込みましょう。高タンパクながらも低脂質なサラミは、加熱すると水分が抜けてパサつきがち。酒を揉み込むことでそれを防ぎます。

5ささみをレンジで加熱しよう

さて、いよいよ調理編。と言っても、あとは具材をレンジで加熱して混ぜるだけです。まずはささみにふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分半～2分ほど加熱しましょう。

加熱後はボウル、ささみ共に熱くなっていることがあるので、ラップをしたまましばらく置いてから細かくほぐします。また、このとき火の通りが甘ければ追加で加熱しましょう。食中毒を防ぐためにも、鶏肉は必ず中まで火を通す必要があります。

6舞茸、ミニトマトをレンジで加熱しよう

続いて、舞茸とミニトマトを耐熱ボウルに入れ、残りの酒を加えてふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分ほど加熱しましょう。

加熱するとこんな感じに。舞茸の香ばしい香りがふわりと漂います。

7具材を混ぜよう

ボウルにささみ、舞茸、ミニトマト、ホワイトマッシュルームを加えて混ぜましょう。加熱時に使用した酒と一緒に混ぜて、全体にうま味をなじませます。

あとは盛り付けるだけですが…

その前にオリーブオイル、醤油、粒入りマスタード、こしょうを混ぜてドレッシングを作っておきましょう。今回はオリーブオイルをベースにしていますが、ごま油ベースにしてみたり、醤油をポン酢に変えてみたり、レモン汁を加えてみたりすれば、また違った味わいに。ドレッシングも自分で作れば、簡単に量や風味を変えられるので楽しいですよ。

8盛り付けて完成！

お皿にベビーリーフを盛り、その上にサラダをたっぷり乗せて、ドレッシングを回しかけて完成！今回はサラダがカラフルなので、上品な白色のランチョンマットをチョイス。カトラリーレストは具材に合わせて、何と舞茸がデザインされた物にしてみました。こちらからも香ばしい香りが漂ってくる気がします。では、さっそく食べましょう！

具材とドレッシングをたっぷり絡めて食べてみました。…マッシュルームの優しい風味に、舞茸のコリコリ食感、ミニトマトの甘みと酸味、ささみのジューシーな味わいが絡んでおいしい！具材がそれぞれ違った歯ざわりで、噛むごとに新鮮な口当たり。ほん海苔粒入りマスタードのピリっとした香りがアクセントになって、最後の一口まで食べ飽きません。 食物繊維もたっぷり、かなり食べごたえのあるサラダに仕上がりました。